それでは 本番いきまーす・・・3・・・2・・・・・・アクション!!
『キャー!!!』
「ヒョーヒョヒョヒョ!!!逃げても無駄ですよ、貴女たちには奴らを
おびき寄せる餌になっていただきますからねー!行け!!極卒メ―
「やめんかー!!!」ドッガァァァン!!(とび蹴りが炸裂!)
「ぬぐおおぉぉぉぉ・・・・!!!」ごろごろと30メートル程転がっていく極卒
「今からアタシが質問するんだから、出番が終わった奴は引っ込んでな!」
が、気絶しているので椿の言葉は極卒くんにはまったく聞こえていませんでしたとさ
「ふぅー・・・それとさっき叫び声あげてたあんた達もあんた達よ」
「あれぇ?ばれてた?」と赤い鈴の人
「わたしは本当に怖かったですぅ・・・」と月光蝶な子
「鈴子・・・アンタは月子のこっち側で言う保護者みたいなもんなんだからしっかりしなさいよ?」
「保護者ねぇ・・・ま、姉としてならいいけどね」
ちなみに月子は椿が極卒を蹴り飛ばした時から鈴子にへばりついてます
「とりあえず、質問始めるから答えてくれない?」
「ええ、いいわよ」
「では、前置き長かったけど今度こそ・・・『好きな季節、嫌いな季節を言ってください(理由も)』
「そうねえ・・・特に無いわねえ」
「じゃあ、嫌いな季節は?」
「・・・やっぱり、無いわね」
「ねえ、いいの・・・それで?」
「だってしょうがないじゃない・・・私のプロフは無いし曲にだってこれと言った
季節が見当たらないって・・・管理人ったら眉間にシワ寄せてたんだもの」
「で、あえて好き嫌いを無しにしてそれを個性にしようと?」
「そうらしいわよ。全くとんだ管理人ね」
「じゃ、バトン渡すわよ。後はよろしく」
「ハイハイ」
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インタビュアー、鈴子 回答者、月子
「・・・・・・で、そろそろいい加減に離れたら?」
「だってぇ・・・また変な人が襲ってくるかもしれないし・・・」
「大丈夫だと思うけど・・・じゃあそのままで良いから質問に答えてね」
「うん」
「では早速、好きな季節と嫌いな季節を理由もつけて答えてね」
「うん、好きな季節はね・・・秋」
「どうして?」
「お月見の季節だから」
「んーなるほど・・・じゃあ嫌いな季節は?」
「・・・ふゆ」
「かなりむくれて言ってるけど・・・どうして?」
「だって、月を見たくても寒すぎるからあんまり外にいられないんだもん。
前の冬なんか、インフルエンザにかかっちゃったし」
「そ、そう・・・確かに夜外に居るにはつらい季節よね。
さて、と・・・じゃあ最後は―
「よんだ?」
「おー来た来た、これだから基本ギャグの世界って便利よね」
「やっとここまで回ってきたんだねー、まぢぐだびれでまじだよ〜」
「そうだれてないで、この子の生の質問に答えてよ」
「なにー!!『この子の七つのお祝いに』!!??」
「言うと思った・・・半分苦しいと思いつつ言ったけどここまできれいに反応するとは・・・」
「ふふーん、私は期待を裏切らないのだ!エッヘン!」
「じゃあ、月子、後はよろしく」
「うん」
「華麗に無視するな〜!」
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アンカーインタビュアー、月子 アンカー回答者、壱ノ妙
「ええと、じゃあ好きな季節と嫌いな季節を教えてください」
「ハイハイ〜・・・うーん、なのこもカワイイけど月子も違う可愛さがあるな〜」
と、おもむろに月子の頭をナデナデする壱ノ妙
「あ、あの・・・質問・・・」
「ア、ゴメンね〜・・・んーと、好きな季節は・・・夏かな。お茶の季節だし」
「じゃあ、嫌いなき―
「嫌いな季節はねー梅雨!!・・・なんていってもジメジメしてるとちょっと油断しただけで
体中からカビとか下手するとキノコまで生えてくるんだから〜、この体も楽じゃないよね〜」
「あのう・・・梅雨も夏に入るのでは?」
「ん、そうなのよ。でもお茶の季節と梅雨の季節は微妙に違うからそれでいいんじゃない?」
「はあ・・・そうですね・・・(よく分かってない)」
「ところで、これってオチは用意してあるの?」
「え?・・・いえ、無いんじゃないですか?」
「しょうがないわねぇ。じゃあ、今日はおとなしく帰ろうか」
「うん、もう変なこと起こらないといいな」
〜インタビューリレー・・・これにて終了!!〜
「ところで、私はいつまで気絶してれば良いのですか?」
う〜ん・・・もういいんじゃない?
「まったく、どうして私ばかりこのような目に会っているのですか?
もう少し私がまともに活躍するところだって用意してくれていてもいいのでは?」
確かにねー・・・その時はギャグじゃなくなる可能性があるから気が向いたらね
「気が向くというのは具体的に言うと?」
わからん。今すぐか、一ヵ月後か、半年後か、それともずーっと先か・・・
「このサイト自体一年持つか怪しいものですからね・・・期待しないで待ってますよ」
そうしてくれ・・・では、長くなりましたが・・・今度こそ終わります
どうも、お疲れ様でした〜
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